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NEWS
映画"KAIJU"が、第29回バンクーバーアジアン映画祭にて、正式出品作品に選出されました。
2025年11月15日(土)12:00PM(現地時間)
Scotiabank Theatre Vancouver にて上映!!
KAIJU 上映情報(←click)

予告編

ISSEI 画伯と伊勢監督の二人が、
深海へ潜るように心を通わせている。
片耳がちぎれた猫の涙は、
したたる絵の具となり、
ジェントルモンスターの絵筆と戯れた。
切実に生まれつづける絵々は、
唸り声と掻き鳴らされたギターのまにまに
うっとり身を委ねている。
「私たちの人生っていったいなんだろう」
これほどまでに雑音のないドキュメンタリーを
見たことがない。
− 内田也哉子 (文筆家)

西村 一成 Issei Nishimura
1978年生まれ、愛知県在住。西村一成は甥っ子や姪っ子から「かいじゅう」と呼ばれている。独学で絵を描き始めたのは20歳の頃。自宅でときに唸り声をあげながら、キャンバスに絵の具を塗りたくり、独白記ごとく日々絵を描く。シェル美術賞、FACE損保ジャパン日本興亜美術賞ほか多数入賞・入選。
描くことについて / 西村一成
僕は日々ひたすら絵を描きつづけている。呼吸し、食べ、排泄し、眠るのと同じようにだ。線は僕の肉体の延長としてうねり、色は僕の精神の明滅を強烈に映し出す。それは世界との直感的な交錯によって瞬発的に繰り出される。描きあげた末に僕は疲れ果てて倒れ込む。そのとき絵は、僕と不可分な、一人の人間のナマの姿だ。しかし決して個人的な表現として完結はしない。人は抗うことのできない天変地異の世界を生き抜いているが、いかに時空的に隔たっていようとも、その波動は今ここに伝わってくる。僕にできることといえば、その波を感受し、祈ることしかない。だから僕の絵の中に彫り出される図像は、祈らずにいられない根源的衝動が形づくる現実だ。どんな状況であれ、人はこの世界を必要としている。僕も日々ひたすら世界を感じつづけている。僕自身と、そして誰かの生(せい)のために。
レビュー

出演
西村 一成
西村 純子
ちくら
音楽
ロケット・マツ(パスカルズ)
編集
太田 一生
監督・撮影
伊勢 朋矢